私たちが、襖の下地にこだわり続けるのは理由があります。
一つは「襖として本物であること」。
日本に伝わる和襖の製法を忠実に守った木製の下地を一つ一つ交互に組み合わせ、
「反り」と「耐久性」に優れた 家の財産とも言える製品であることです。
一つは「人と環境にやさしいこと」。
天然の素材である木材と紙で作られた襖は使用年度も長く、リサイクルにも最適です。
室内の湿度調節機能を持つ襖はその部屋に住む人にもとても優しく、
使用する接着素材にもF★★★★(フォースター)を使用しています。
製品カタログから、富士産業の品質をぜひお確かめください。
- 輝(かがやき)
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着物の華やかさをより引き出す為に鏡面塗装することで、
より一層の高級感を感じさせる建材です。西陣織や京友禅の生地を板材に貼り、ピアノ塗装に代表される鏡面塗装で仕上げた新たなコンセプトの建材です。
ドア、引き戸、テーブル、カウンター、家具の扉、衝立、屏風、オブジェなどインテリアとして幅広い用途にお使いください。
- 灯(あかり)
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浜松注染そめの浴衣生地を建具の採光に取り入れました。
知る人ぞ知る「浜松注染そめ」の浴衣生地のデザインや色の濃淡からなるぼかしからのやわらかい採光を建具や障子などに取り入れることで、「やすらぎの空間と色彩」を楽しんでください。和洋どちらでお使いいただいても極上のインテリアを演出します。
製品は、建具、障子、襖(ふすま)、行灯(あんどん)などお選びいただけます。また、柄板のみの注文もお受けいたします。
- 富士乃灯(ふじのあかり)
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ゆかた生地 ほのかな灯り ともします
浜松注染そめの浴衣生地を樹脂パネルにサンドし、1枚の板(柄板)にして、行灯(あんどん)に取り入れました。デザインの絵を決め、卓越した職人さんが丹精を込めて型(伊勢型紙)を作ります。その型を使って熟練の注染そめの職人さんが色の濃淡やぼかしを出す為に微妙なタッチで繊細で丁寧に染め上げます。そうして作られた生地を使う事によって、やわらかい優しい採光を取り入れる事ができます。
- 彩(いろどり)
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あなたの着物の生地を建具や襖(ふすま)に表現してみませんか。
あなたの思い出が詰まった大切な着物の生地やお気に入りの生地を透明の樹脂製保護パネルに挟み建具、襖(ふすま)にしました。
また、西陣織、京友禅の生地もご用意してありますのでご用命ください。和洋どちらでお使いいただいても極上のインテリアを演出します。